みなさんは競艇の舟券の予想をする時に何を参考に予想を考えていますか?
舟券を購入する前には、誰しも「予想をして回収率を上げていこう!」と考えているのではないでしょうか?
しかし、綿密にレース予想をしいても、直前になると選手の調子や天候、気配などで予想を覆されることが少なくありません。
そこで、こちらでは日刊スポーツの直前予想に注目してみたいと思います。
日刊スポーツの直前予想のご紹介はもちろんのこと、わかることやポイントをピックアップしながら解説していきます。
もう購入する舟券を決めている方も、いま一度日刊スポーツの直前予想をチェックしてみてはいかがでしょうか?
レースの前に直前予想で、回収率をアップさせていきましょう!
日刊スポーツの直前予想のご紹介
競艇レースの前には、日刊スポーツの直前予想があるのを知っていますか?
直前予想とは、各レースのスタート展示終了後に出される、レース予想をまとめた情報のこと。
日刊スポーツ記者さんによって書かれています。
競艇に長けている日刊スポーツ記者さんの直前予想なら、一見の価値ありといえるのではないでしょうか。
そしてさらに、同時にPDF新聞の無料配信もおこなってくれています。
レースによって直前予想の実施節数は変わってくる場合があるようですが、直前予想とPDF新聞は大いに活用できる予想材料となるでしょう。
日刊スポーツの直前予想をみるには?
競艇の予想に役立ちそうな日刊スポーツの直前予想ですが「どこをみればいいの?」と言う方はいませんか?
名前は聞いた事があるけど、実際は使った事がないという方もいるかもしれません。
直前予想をみるためには、まずは日刊スポーツのHPを開きます。
日刊スポーツのHPのトップに出てくる青いメニューにある『ボート競艇オート』のところをクリックしてみてください。
ボート競輪オートのベージに入りましたら、中程のところにある『ボートレース予想情報』をクリックします。
そして、ボートレース予想情報のなかで開催されているレース場の下にある『直前予想』と『PDF新聞』を押せば直前予想とPDF新聞がゲットできます。
レース場によっては、レース場のHPにリンクしている場合もありますので、その時はそちらからも見ることができます。
レース場からもリンクされている『直前予想』と『PDF新聞』は、かなり信頼度が高いということになりますね。
日刊スポーツの直前予想でわかること
日刊スポーツの直前予想のページでは、予想材料となることが掲載されています。
各スタート展示終了後というレース直前の予想は誰でも気になるところですね。
こちらでは、直前予想でわかることについて解説していきたいと思います。
日刊スポーツの直前予想にはどんなことが記載されているのか?さっそくみていきましょう。
予想コメントから分かる事
日刊スポーツ記者による予想と、予想コメントが掲載されます。
どの舟券が回目なのか、レース展開はどうなるのか、イチオシの選手は誰なのかなどをコメントしてくれます。
日刊スポーツ記者は、いつも同じ記者ではなくレースによって違ってきますので、予想があたった記者を覚えておくと、今後の予想に反映できるかもしれません。
予想フォーカスから分かる事
予想フォーカスは、ひと目でわかる予想をしてくれています。
推奨してくれている買い目の舟券を2連単、3連複、3連単などであらわしています。
レースによって違いはありますが、具体的でわかりやすい予想フォーカスなので競艇予想の参考になるでしょう。
スタート展示から分かる事
スタート展示というのは、本番を想定したピットアウトの出足と、スタート時のコースの行方を、出場するレーサー達が観客に見せて予想させることです。
スタート展示をおこなうのは、前のレース終了後におこない、選手が実際にスタートするまでの工程をリハーサルしていきます。
本番と同じタイミングがみてとれます。
またスタート展示は、競艇はスタートのタイミングが難しいので、選手に本番レース直前に練習をさせるという役割も持っています。
スタート展示は予想を考える際に、必ず必要なポイントとなってくるので必ず確認するようにしましょう。
展示タイムから分かる事
直前予想では展示タイムがみることができます。
展示タイムというは、周回展示の2週目となるバックストレッチ側での直線タイムのことです。
150mの直線タイムがわかるとアナウンスにより公表されていきます。
展示タイムが早いほど、モーターの調子がいいということがわかります。
レースの予想には欠かせない展示タイムです。
選手コメントから分かる事
レースに出場する1号艇から6号艇のコメントが掲載されているので、直前の選手の意気込みを知ることができます。
選手によってコメントはさまざまですが、エンジンの調子、スカートの感触、他の選手との捕獲、自分の調子など、レース直前の情報が手に入る貴重な選手コメントです。
コンピ指数から分かる事
日刊スポーツと言えば、このコンピ指数が有名ですよね。
コンピ指数とは、数値によってレースに出場する選手の能力を示したものをいいます。
日刊スポーツの直前情報では、コンピ指数も確認することできます。
コンピ指数の最高指数値となるのが99、最低指数値は1となっていますので、値が高いほど選手の調子がよいということになります。
ボートレース場から見るときには、有料サイトやコンビニでコピー機から印刷して見ることとなります。
直前気配から分かる事
直前気配は、日刊スポーツ記者の分析によってA~Dによって評価がつけられます。
Aの評価を付けられた選手が直前気配がよく、D評価を受けた選手はあまり良くないということになるようです。
日刊スポーツの直前予想のポイント
様々な予想材料がゲットできる日刊スポーツの直前予想ですが、その情報をどのようにレース予想に生かしていけばいいのでしょうか?
こちらでは、直前予想の生かすポイントについて解説していきたいと思います。
スタート展示と位置確認
競艇で難しく大切であるスタート。
フライングともなれば失格となり罰則もあるために、選手達はスタートに慎重となることは否めません。
ですからスタート展示は重要なポイントとなります。
スタート展示で重要なのは、スタート時のタイミングのズレです。
この時点でタイミングが合わない選手は本番も厳しいと考えていいかもしれません。
本番のスタートの際に、選手が慎重になってしまうかもしれないのです。
また、選手がどのコースを突き進んでいくのかも、スタート展示で見ることができると思います。
スタート展示は、選手の狙っている戦略を見抜く機会となるでしょう。
展示タイム
展示タイムも直前予想には欠かせない予想材料です。
ターンを終えてからの追い込みの力を知るために展示タイムをチェックしておきましょう。
展示タイムによってはその日の選手やモーターの調子も見えてくるかもしれませんね。
コンピ指数の把握
競艇の予想をするためには、選手たちの勝率、複勝率、優勝率、フライング回数などを算出しなけばいけませんが、計算するとなると大変です。
コンピ指数は登録されたデータはもちろんのこと、レース前日にわかる枠順なども含めて算出されています。
独自の計算式で算出した日刊スポーツのコンピ指数は、レースの予想する際に役立つ材料となるでしょう。
日刊スポーツの直前予想する記者
直前予想のページには、日刊スポーツ記者によるコメントが書かれています。
レースによってコメントする記者は違っていますが、レース場を熟知している記者や特別取材班からの情報ということになります。
これらの記者のコメントは、競艇以外で舟券を買う方、競艇に熟知していない方にとって有意義な予想材料となるでしょう。
徳山競艇・渕上記者
日刊スポーツでコメントを掲載する記者に渕上記者という方がいます。
徳山競艇で直前予想をおこなっていた渕上記者は、徳山競艇の専属記者です。
専属であればレース場の特徴や過去のレースを熟知していますので、参考に値するコメントが手に入るのではないでしょうか?
レース場に行ったことがなく、舟券の購入だけを考えている方には、特に確認しておきたい密着予想です。
PDF新聞&オッズ・結果のチェックも忘れずに!
日刊スポーツの直前予想で様々な情報がはいりますが、直前予想のベージでPDF新聞とオズ・結果も確認することができます。
PDF新聞には、何日目か、ピットイン情報、前日の情報、記者のコラムなども一緒に掲載されていますのでチェックしてみてください。
オッズ・結果のページに進むと、レースの出走表、オッズ、直前情報、コンピューター予想、マイ予想、結果を閲覧することができます。
また、開催されるレース日程、レースごとの締切時刻(電報、場外)もわかるので「次のレースが知りたい」「オッズをチェックしておきたい」など、さまざまなレース情報を獲得するのに便利です。
直前予想と一緒に、PDF新聞、オッズ・結果も忘れないようにチェックしておきましょう!
まとめ
今回の記事では日刊スポーツの直前予想について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか>
日刊スポーツの直前予想は、競艇予想には欠かせない材料となることがわかってきました。
競艇に長けている記者や、レース場を熟ししている記者のコメントや予想は、舟券を決めるうえで、大切なアドバイスとなります。
レース場によっては、日刊スポーツの直接予想にリンクしているところもあるので、その信頼度はかなり高いのではないでしょうか?
必ず当たるとは限らないかもしれませんが、レース間際の最新情報を知ることができる日刊スポーツの直前予想、予想材料として欠かせない情報と言えるようです。
利用した事のない方も是非、日刊スポーツの直前予想を参考に予想を考えてみてはいかがでしょうか。